(1)コンサート・セミナー開催


2010年度例会予定

   第39回例会:
   「天正遣欧使節団とルネサンス音楽III(イタリア篇その1) 」
   〜使節団が通った道を音楽で辿るレクチャーコンサート〜
今回はポルトガル、スペインを歴訪した使節団が1585年3月1日にフィレンツェ公国、リヴォルノに入港し、ピサ、フィレンツェ、ロ−マ、ヴァチカン、ペル−ジャ、そしてボロ−ニャを訪れます。これらの町々に伝えられた音楽を金澤正剛氏がわかりやすく解説します。
日時:

2010年4月16日(金) 開演:午後7時(開場:午後6時30分)

39会例会
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会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−ホ−ル
(地下鉄有楽町線、南北線、市ヶ谷駅徒歩2分)
(JR中央線、都営新宿線、市ヶ谷駅徒歩7分)
解説:
金澤正剛
(国際基督教大学名誉教授、前日本音楽学会会長、
 当協会顧問)
演奏:

S櫻田智子、A穴澤ゆう子、T谷口洋介、B浦野智行、
Lu永田平八、Org,Hp能登伊津子、R古橋潤一

プログラム:
テ・デウム(ヴィクトリア)
イエス・われらの救い主(パレストリーナ)
4声のマドリガーレ集第1巻(コッサ) ほか
チケット:
一般前売:3,000円/当日3,500円(会員1,000円)
前売:
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
  http://www.t-bunka.jp
東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
  http://www.tgg-ts.jp
  (両チケットサービスともセブン・イレブンからのチケット受け取りが出来ます)
前売・予約:
東京古典楽器センター 03-3952-5515
予約:
お名前・連絡先・希望購入枚数を明記の上、メール(NpoRenaissance@aol.com)またはFAX(03-5333-1087)にて お申込ください。当日会場にてご精算となります。
お問合せ:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
TEL&FAX 03-5333-1087
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
後援:
イタリア文化会館

   第40回例会:セミナ−&ミニコンサ−ト
   「中世・ルネサンスの社会と音楽VII」
   〜北イタリア諸宮廷の音楽活動〜

音楽家が音楽を自由に表現できるようになったのは、19世紀になってからですが、中世からルネサンスの時代では、音楽家は社会の要求に従い、その枠内で自己の内面を表に現していました。それ故に中世・ルネサンス時代の音楽を理解するには、当時の社会がどのようなものであったかを知る必要があります。社会の動きが理解できれば、社会の要請によって生まれた音楽の意味も明らかになると思います。そこで当協会では、今谷先生著「中世・ルネサンスの社会と音楽」(新版)(音楽之友社刊)をベースにCDを聴きながら中世・ルネサンス音楽がヨーロッパ全土に花開いてゆく様を、社会との関わりから立体的に探求していきたいと企画しました。
日時:
2010年6月5日(土) 午後2時30分開講予定
第40回例会
クリック
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会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−会議室
(地下鉄有楽町線、南北線、市ヶ谷駅徒歩2分)
(JR中央線、都営新宿線、市ヶ谷駅徒歩7分)
講師:
今谷和徳(慶應義塾大学講師、当協会顧問)
ミニコンサート:
セミナー修了後、トリエントミサ形式によるグレゴリオ聖歌の演奏があります。
演奏:聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊(勝俣敬二指揮)
参加費:
一般1500円(会員無料)
申込:
事前申込み制(定員50名) 定員になり次第締め切ります。
予約:
お名前・連絡先を明記の上、メール(NpoRenaissance@aol.com)またはFAX(03-5333-1087)にてお申込ください。右記チラシをご使用ください。当日会場にてご精算となります。
お問合せ:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
TEL&FAX 03-5333-1087
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会

   第41回例会:セミナ−&ミニコンサ−ト
   「中世・ルネサンスの社会と音楽VIII」
   〜ローマとヴェネツィアの音楽活動〜(仮称)
日時:

2010年9月18日(土) 午後2時30分開講予定

会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−会議室
講師:
今谷和徳(慶應義塾大学講師、当協会顧問)
ミニコンサート:

出演者未定


   第42回例会:
   「天正遣欧使節団とルネサンス音楽IV(イタリア篇その2) 」
   〜使節団が通った道を音楽で辿るレクチャーコンサート〜
日時:

2010年10月30日(土) 午後7時開演予定

会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−ホ−ル
講師:
今谷和徳(慶應義塾大学講師、当協会顧問)
使節団はフェラーラ、ヴェネツィアを訪問します。フェラーラではルッツァスキのマドリガーレ、ヴェネツィアではガブリエーリの16声のミサ曲等を予定しています。

詳細は追ってお知らせします。

2009年度例会

   第38回例会:
   「10周年記念シンポジウム&コンサ−ト」
日時:
2009年11月7日(土)開演午後5時

38回例会

38回例会

会場:
中野坂上ハ−モニ−ホ−ル
プログラム:
10周年記念イベント開催を告げる笙の演奏 「越殿楽」
演奏:*岩波 滋
(元宮内庁式部職楽部首席楽長、
日本大学芸術学部講師、当協会顧問)
第一部:シンポジウム
テ−マ:「中世・ルネサンス音楽の魅力」
パネリスト:戸口幸策(成城大学名誉教授、
西洋音楽史家、当協会顧問)
金澤正剛(国際基督教大学名誉教授、
前日本音楽学会会長、当協会顧問) 司会兼務:今谷和徳(慶應義塾大学講師、当協会顧問)
第二部:コンサ−ト
中世の音楽:三重奏
「雅楽曲より“抜頭”」、
「ファエンツァ写本より“コンスタンティア”」ほか
演奏:*岩波 滋(笙)、
小川美香子(ハックブレット)、
佐野さおり(ポジティブオルガン)、
勝俣敬二(中世フルート)、
聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊
ルネサンス音楽T:リュ−ト五重奏
The Earle of Essex Galiard
「エセックス伯のガリア−ド」 (ジョン・ダウランド)
Une jeune fillette「若い娘」(作者不詳)
Mille regrets「千々の悲しみ」(ジョスカン・デ・プレ)
Tant que vivrai etc「花咲く日々に生きる限り」
(クロ−ダン・ド・セルミジ)ほか
演奏:ルネサンス・リュ−ト:永田斉子、上島剛之助、
五十嵐正明、米田 考、テオルボ:中山 徹
ルネサンス音楽U:リュ−ト独奏&リュ−ト伴奏付歌曲
独奏:「シチリア−ナ」(作者不詳)ほか
歌:Lieta vivo e contenta(Isabella de Medici),
Per pianto la mia carne(Leonora Orsini) etc
演奏:*永田平八(リュ−ト)、櫻田智子(ソプラノ)
バロック音楽:独奏&二重奏
「ジョン・ブレイフォ−ド作品集」、
 独奏:木田智之(クラルサッハ、ブレイハ−プ)

「ロザリオのソナタ」より「パッサカリア ト短調」
(H.I.ビ−バ−)
 独奏:*塗矢真弥(バイオリン)

「サラバンド」(G.F ヘンデル=ハルヴォルセン)
 二重奏:*塗矢真弥(バイオリン)、梯 孝則(ビオラ)

*は特別出演。演奏は当協会会員の演奏家にご協力頂きました。

※終演後ホワイエにてワインによる簡単な打ち上げがありました。

感想記
ホールは交通の便が良く、結構でした。
笙との合奏、珍しい演奏でした。
リュートのやわらかな音、別世界にいる様でした。
珍しいケルトハープ、ゴシックハープ等、はじめて聞く音でした。
梯氏のヴィオラの音色美しいでした。
(文京区 女性)

38回例会

38回例会

38回例会

38回例会

38回例会

38回例会
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会  

   第37回例会:セミナ−&ミニコンサ−ト
   「中世・ルネサンスの社会と音楽Y」〜激動のフィレンツェとナポリ〜

音楽家が音楽を自由に表現できるようになったのは、19世紀になってからですが、中世からルネサンスの時代では、音楽家は社会の要求に従い、その枠内で自己の内面を表に現していました。それ故に中世・ルネサンス時代の音楽を理解するには、当時の社会がどのようなものであったかを知る必要があります。社会の動きが理解できれば、社会の要請によって生まれた音楽の意味も明らかになると思います。そこで当協会では、今谷先生著「中世・ルネサンスの社会と音楽」(新版)(音楽之友社刊)をベースにCDを聴きながら中世・ルネサンス音楽がヨーロッパ全土に花開いてゆく様を、社会との関わりから立体的に探求していきたいと企画しました。
日時:

2009年9月13日(日)午後3時30分

37回例会

37回例会
会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−会議室
講師:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)
ルネサンス音楽史専攻
ミニコンサ−ト:
中山 徹(テオルボ)
 
感想記
ナポリの副王の頃の曲 <2つの渓谷に火をもたらす泉よ>は、あら!これは宝塚歌劇の歌? みたいでした。
教科書の写真や絵画でしか見られない楽器を生演奏が聞けて、ふれることもできて、当協会のセミナーは楽しいです。
(無記名)
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会

   第36回例会:レクチャ−コンサ−ト
   「天正遣欧使節団とルネサンス音楽U」
   〜使節団が通った道を音楽で辿るレクチャーコンサート〜


前回辿ったポルトガルの町々、スペイン国境の町バタホス、グァダルーペ修道院に続き、トレード、マドリード、エスコリアル、オリウェーラ、アリカンテと使節団が立ち寄った町々に伝えられた音楽を、金澤正剛氏のわかりやすい解説とともに楽しみました。

日時:

2009年7月31日(金)午後7時


金澤正剛氏のわかりやすい解説
36回例会
天正遣欧使節のうちの1人
中浦ジュリアンの子孫 小佐々学氏
36回例会
36回例会
会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−ホール
解説:
金澤正剛(ICU名誉教授、前日本音楽学会会長)
出演:
鈴木美登里S、櫻田智子S、穴澤ゆう子A、上杉清仁A、
櫻田亮T、小笠原美敬B、能登伊津子P-Org、
西澤央子Vio、古橋潤一R、丹沢広樹Fid、岩村あかねPerc
プログラム:
ヒネス・デ・ボルーダ(1545c〜1604)
 「週日のミサ曲よりキリエ」
ルイス・デ・ナルバーエス(?〜?)
 「モテトゥス"深淵より叫び"」(1539)4声
 「ファンタシア・第5旋法による」
バルトロメ・デ・エスコベード(1510c〜1563)
 「イスパニア王フィリップスのためのミサ曲」6声
アントニオ・デ・カベソン(1510〜1566)
 「アルタの主題によるトレス」器楽合奏
 「パヴァーナ」器楽合奏
エルナンド・デ・カベソン(1541〜1602)
 「変奏曲"甘き思い出、サンドラン作"」器楽合奏
ホセ・ファン・ヒメーネス(?〜1572)
 「バターリャ・第6旋法」
マルティン・デ・ビリャヌエーバ(?〜1605)
 「聖母マリアのミサ曲」より4声
ファン・ヒネス・ペレス(1548〜c1612)
 「主よ私を憐れんで下さい」4声   
フランシスコ・デ・ラ・トーレ(?〜?)
 舞曲「アルタ」器楽合奏   
 
感想記
金沢先生のお話、大変興味深く拝聴いたしました。 歌、とても美しく心にしみました。
又、ルネサンス時代の楽器の演奏がこの様に楽しいものであった事もよく分かりました。
大変楽しいコンサートでした。
中浦ジュリアンの御子孫の方のお話も感銘深いものでした。
文京区 女性    
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
後援:
スペイン大使館 横浜スペイン協会

   第35回例会:セミナ−&ミニコンサ−ト
   「中世・ルネサンスの社会と音楽X」〜中世からルネサンスへ〜    
日時:

2009年6月21日(日)午後3時30分


35回例会

感想記
愛の歌がハート(ハート型の楽譜)の中にあるなんて、楽しいです。
小さいルネサンスギターは、ウクレレみたいにかわいくて、とてもやさしい音ですね。
(無記名)
会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−会議室
講師:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)
ルネサンス音楽史専攻
ミニコンサ−ト:
小松俊二(ルネサンス・ギタ−)
 

35回例会
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
   第34回例会:コンサート
   「ルネサンスからバロック初期までのメキシコ音楽」

好評でした「天正遣欧使節団とルネサンス音楽I」(ポルトガル・スペイン篇)のレクチャーコンサートに続き、もうひとつの遣欧使節、仙台藩士支倉常長が1613年に日本を発ちメキシコを経由してヨーロッパ大陸に渡りましたが、この時代のメキシコ音楽はどのようなものだったのでしょうか。メキシコ出身の作曲家によるナワトル語やケチュア語の聖歌及びプロセシオン、スペインの作曲家による先住民の音楽教育のために書かれた作品やビリャンシーコをご紹介しました。

日時:

2009年4月10日(金)午後7時

34回例会

34回例会
会場:
ル−テル市ヶ谷センタ−ホ−ル
出演:
櫻田智子S、山村奈緒子S、穴澤ゆう子A、彌勒忠志A、
長尾譲T、小田川哲也B、能登伊津子P-Org、西谷尚己Vg、
古橋潤一R、
プログラム:
ファン・ベルムード(1510c〜a1560)
  六つの小曲集より3曲(先住民の音楽教育用作品)
アントニオ・デ・カベソン(1510〜1566)
  パンジェ・リングァ、マニフィカートの為のベルソ
フランシスコ・ゲレーロ(1528〜1599)
  パンジェ・リングァ(プロセシオン)
エルナンド・フランコ(1532〜1585)
  神よ、私を思い出して下さい
ガスパール・フェルナンデス(1570c〜c1629)
  ベツレヘムの小さな鐘
ドン・エルナンド・フランコ(16世紀末)
  天の女王他(アステカ帝国のナワトル語による作品)
作者不詳
  天国の喜び(インカ帝国のケチュア語による作品)
  おお、栄光の聖母(隠れキリシタンの歌オラショの原曲)
他。
 

感想記
日頃は、オペラや室内楽を聴いています。今日初めて、ルネサンスの生の音楽に触れ、音楽の原点に戻ったような感じで、とても感動しました。これからもまた素晴らしい音楽を聴かせてください。
(新座市 男性)
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会  
後援:
スペイン大使館 横浜スペイン協会  


2008年度例会

   第33回例会:コンサート
   「ラウダの世界」〜中世イタリアの民衆的賛歌〜

イタリアの単声歌ラウダ Lauda はLaudesi といわれるグループや信徒会の人々を中心に歌われ、力強い大衆的な性格を持っていました。13〜14世紀のペストの猛威で悔悛の苦行の流行が過ぎ去った後もイタリアでは創作が続けられ、多声に作曲されていきました。
口伝えに歌い継がれたラウダはイタリア・トスカーナ地方のコルトナで楽譜にかきとめられ、現代に甦っています。
日時:

2008年11月8日(土)午後5時


33回例会
会場:
東京オペラシティ・近江楽堂
出演:
監修・指揮:杉本ゆり
特別出演:花井尚美、望月寛之
上出朝子(独唱)、
名倉亜矢子(独唱・ゴシックハープ)、
坪田一子(フィーデル、ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
須藤みぎわ(リコーダー)、 熊本比呂志(打楽器)、
Laudesi合唱隊
プログラム:
Concordi laetitia ラテン語プローザ
O Maria d'omelia コルトナ・ラウダ9番(マリア賛歌)
Venite a laudare

コルトナ・ラウダ1番(マリア賛歌)

Ave Regina gloriosa

コルトナ・ラウダ5番(マリア賛歌)

Saltiam devotamente コルトナ・ラウダ46番(受胎告知)
Da ciel venne コルトナ・ラウダ6番(受胎告知)
Ave donna santissima コルトナ・ラウダ3番(マリア賛歌)
Spiritu sancto コルトナ・ラウダ28番(聖霊ラウダ)
Magdalena degna da laudare コルトナ・ラウダ39番(マグダレーナ賛歌)
Ciascun ke fede コルトナ・ラウダ38番(アントニオ賛歌)
Lamentomi et sospir フィレンツェ・ラウダ9番
Tutor dicendo フィレンツェ・ラウダ10番
Salve Regina Grey Codex
Cum desiderio Grey Codex
Laudiamo Jesu Vennetia lauda
Alta Trinita beata コルトナ・ラウダ31番-フィレンツェ・ラウダ3番-
O filii et filiae Jean Tisserant(15世紀)

33回例会
感想記
演奏だけでなく中世世俗音楽についての疑問についても、大変丁寧なご説明を頂き、勉強になりました。
(大田区 男性)
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
   第32回例会:公開セミナー&ミニ・コンサート
    「中世・ルネサンスの社会と音楽IV」
    〜フランスを舞台にした14世紀の諸相〜

日時:

2008年9月27日(土)午後2時30分


32回例会

感想記
ミニコンサートは、日本ルネサンス音楽普及協会の理念にふさわしい選曲でした。
16c〜17cのスコットランドのハープ音楽に癒されました。
(横浜市 男性)
会場:
ルーテル市ヶ谷センター会議室
解説:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)
ミニ・コンサート 木田 智之(スコットランド・ハープ)
32回例会
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
   第31回例会:レクチャーコンサート
   「天正遣欧使節団とルネサンス音楽」
    〜使節団が訪問したヨ−ロッパの町々で当時演奏されていた音楽を聴く
レクチャーコンサート〜

日時:

2008年7月5日(土)午後7時〜


第31回例会
会場:
ルーテル市ヶ谷センターホール
解説:
金澤正剛(国際基督教大学名誉教授)
演奏:
S櫻田智子、S懸田奈緒子、A上杉清仁、
T櫻田 亮、B小笠原美敬、R古橋潤一、
Vio西澤央子、P-Org,Cm能登伊津子
プログラム:
アントニオ・デ・カベソン 初心者のためのドゥオ・第3番
ファン・ベルムード 六つの小曲集「楽器詳解・改訂版より」
アントニオ・カレイラ 4声の変奏つきカンサウン
ペドロ・エスコバ−ル たぐい稀れに祝福された乙女
 天の女王
  マヌエル・カルドーゾ 主よ、貴方は私の足を洗うのですか?
新しい音楽の花束 マドリ−ド国立図書館 写本6001 パヴァニリャに基づく変奏
 フォリアスに基づく4つの変奏
エルヴェス歌曲集・写本11973 ファン、村に行きましょう
 何回となく死を求め
マヌエル・ロドリゲス・コエリョ 5声のスサーナの4声による変奏曲
ジョアン・バダホス 誰がやったの、ファン・パストール
アントニオ・カレイラ 「何を使って顔を洗いましょう」によるティエント
  ファン・バスケス 何を使って顔を洗いましょう
ファン・ナバロ めでたし海の星

感想記
実際に聴く機会のないに等しい作品をたっぷり堪能する事が出来まして有意義な一夜でした。今後も可能な限り足を運びたいと考えております。
(千葉市 男性)
第31回例会
主催:
特定非営利活動法人日本ルネサンス音楽普及協会
後援:
ポルトガル大使館、スペイン大使館、横浜スペイン協会

実演では滅多に聞けないルネサンス音楽を聴こう!

  日本ルネサンス音楽普及協会は、2005年5月に「16・17世紀のスペイン鍵盤音楽」を、また2007年1月には「ザビエル時代のミサ曲」を、同年6月に「中世のスペイン音楽」と滅多に聞く事が出来ないスペインの古楽のコンサートを開催し、会員並びに古楽愛好の皆様からご好評を頂きました。
スペインの古い音楽は現代の日本では聴く機会が少ないのですが、良い曲が色々あります。そこで、今年から、続編として「遣欧使節団が訪問したヨーロッパの町々で当時演奏されていた音楽を聴くレクチャーコンサート」をこの分野の権威である立教大学名誉教授、皆川達夫先生と例会レクチャーコンサート、会報でお馴染みの国際基督教大学名誉教授、日本音楽学会会長で当協会名誉顧問、金澤正剛先生の助言を参考に企画しました。
今回のポルトガルのリスボン、エヴォラ、ヴィラヴィソーザ、エルヴァス、スペイン国境の町バダホス、グアダルーペ修道院と使節団が立ち寄ったポルトガルとスペインの町々に伝えられた音楽のレクチャーコンサートを皮切りに、
2009年春にはスペインに征服されたメキシコで、ザビエルの布教した日本より数十年早く音楽教育が始まったメキシコ・ルネサンス音楽と、メキシコとスペインを経由してローマに向かった支倉常長で知られる慶長遣欧使節団の頃のメキシコ・初期バロック音楽のレクチャーコンサート、同年7月には天正遣欧使節団の2回目として「トレード、マドリード、エスコリアル、オリウェーラ、アリカンテの町々での音楽」を計画しております。
そして2010年春、夏(7月)には当時のイタリア各地の音楽、2011年春にスペインから日本へ帰国で最終回となり、4年間で全6回のコンサートを予定しています。

   第30回例会:公開セミナー&ミニ・コンサート
   「中世・ルネサンスの社会と音楽III」
    〜中世に展開する世俗音楽〜

 今回は、トルバドゥール、トルヴェール、ミンネジンガーなどについて研究しました。
講師:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)ルネサンス音楽史専攻


31回例会

日時:
2008年3月22日(土)午後2時30分〜
会場:
ルーテル市ヶ谷センター会議室
ミニコンサート
演奏:
小川美香子(ハックブレット、プサルタリ−)、
佐野さおり(スピネット)

感想記
セミナー:広範囲の内容を短時間に聴けたので理解
しやすかった。
ミニコンサート:とても興味深い響が楽しめた。
会場:音響的にも問題なく良いと思う。
 
(埼玉県 男性)
主催:
NPO法人日本ルネサンス音楽普及協会
   


2007年度例会

  第29回(コンサート)
    「17世紀英国の美しい調べ」
    〜リコーダー、チェンバロ、オルガンによるコンソート〜
当協会では、第6回例会の「シェークスピアが愛した音楽家たち」〜トマス・モーリ没後400年記念〜、第8回例会の「エリザベス朝の世俗音楽」〜トマス・モーリ没後400年記念〜、そして第10回例会の「エリザベス朝の宮廷音楽」〜アントニー・ホルボーン没後400年記念〜 と過去3回に亘り 16世紀〜17世紀前半の音楽をご紹介しましたが、今回はウィリアム・バードから英国初期バロック最大の音楽家ヘンリー・パーセルまでの17世紀、特に中期〜後期の作品をご鑑賞頂きました。
日時:
11月17日(土)午後5時〜
29回例会


29回例会
会場:
東京オペラシティ・近江楽堂
出演者:
古橋潤一(リコーダー)
能登伊津子(オルガン、チェンバロ)
プログラム:
ウィリアム・バード William Byrd (1543〜1623)
ファンタジア Fantasia,
3声のファンタジア Fantasia a 3
ジョン・ブル John Bull (c1562〜1628)
イン ノミネ in Nomine
マシュー・ロック Matthew Locke (c1622〜1677)
ト調の組曲 Suite in G
ヘンリー・パーセル Henry Purcel (1659〜1695)
組曲第4番 Suite4,
ハ調のグラウンド Ground in C 他 etc

 
感想記
おっしゃるように地味かもしれませんが、そのしみじみとした感じ、暖炉の前でのアットホームな話しをきいているような感じが、イギリスのこの時期の音楽の魅力だと思います。
(大田区 男性)

主催:
NPO法人日本ルネサンス音楽普及協会

  第28回(セミナー&ミニ・コンサート)
    「中世・ルネサンスの社会と音楽U」 〜花開く中世文化〜
音楽家が音楽を自由に表現できるようになったのは19世紀になってからですが、中世からルネサンスの時代では、音楽家は社会の要求に従い、その枠内で自己の内面を表に現していました。それ故に中世・ルネサンス時代の音楽を理解するには、当時の社会がどのようなものであったかを知る必要があります。社会の動きが理解できれば、社会の要請によって生まれた音楽の意味も明らかになると思います。
そこで当協会では、今谷先生が「中世・ルネサンスの社会と音楽」(新版)を音楽之友社から昨年発刊されましたので、この新版をベースにCDを聴きながら中世・ルネサンス音楽がヨーロッパ全土に花開いてゆく様を、社会との関りから探求していきたいと企画しました。
講師:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)
ルネサンス音楽史専攻
28回例会

感想記
大変興味深く、時間が足りないくらいですが、わかりやすく丁寧に解説されて、いつも勉強させていただき感謝しております。ミニコンサートもすばらしいです。
(西東京市 女性)
日時:
10月14日(日)午後3時30分〜
会場:
ルーテル市ヶ谷センター 会議室
ミニコンサート
演奏:
名須川 学(フラウト・トラベツソ)
上島剛之助(リュート)

28回例会

主催:
NPO法人日本ルネサンス音楽普及協会

  第27回(レクチャー・コンサート)
  「中世のスペイン音楽」〜中世リュートと13世紀の歌曲〜
日時:
6月23日(土)午後7時〜

27回例会
会場:
ルーテル市ヶ谷センター ホール
お話:
金澤正剛(国際基督教大学名誉教授 日本音楽学会会長)
演奏:
櫻田智子 (ソプラノ)
彌勒忠史 (アルト)
長尾 譲 (テノール)
小笠原美敬 (バス)
永田平八 (中世リュート、ビウエラ)
プログラム:

イベリア半島の単旋律聖歌(4世紀頃) 我らの父よ(主の祈り) 
Canto llano hispanico (siglo 4)  Pater noster

カリスト写本(1173年)カトリックの信者よ共に喜ぼう パリのアルベルトゥス師作
Codice calixtino (Ano1173) Congaudeant catholici magister Albertus Parisiensis

聖母マリア頌歌集(13世紀)  賢王アルフォンソ10世編纂
これは聖母マリア頌歌集のプロローグ。詩歌を作るのに何が重要なのかを説明します
Cantigas de Santa Maria (Siglo 13) Alfonso X “El sabio”
Esta e o prologo das cantigas de Santa Maria, emetando as cousas que a mester eno trobar
(序)      詩歌を作るには洞察力が必要です 
Porque trobar e cousa jaz
(100番)   これは賛め歌:聖母マリア、夜明けの星よ
Esta e de looro:Santa Maria, strela do dia

恋人の歌(13世紀)  マルティン・コダス作
Cantigas de Amigo (Siglo 13)  Martin Codax
ビーゴの海の波よ
Ondas do mar de Vigo
私の綺麗な恋人よ
Mia yrmana fermosa

中世リュート独奏
Lute Solo

聖なる処女にして     聖母マリア頌歌集(42番)より
A Virgen mui groriosa   Las Cantigas de santa Maria
皆で一緒に歌いましょう    モンセラートの朱い本(14世紀)より
Cunci simus concanentes Libre Vermell de Montserrat
七つの喜び        同上
Los set goyt       Libre Vermell de Montserrat

マドリード写本(13世紀) スペイン人による編纂
El Codice de Madrid (Siglo13) Maestro Hispano              
永遠に     スペインの作曲家作 
In saeculum  Maestro Hispano
地上の全ての国々は神々の救いを見ました  ペロティヌス作
Viderunt omnes fines terae salutare Dei Noastri Perotinus

バルセローナ・ミサ曲(14
世紀)  バルセローナ中央図書館・写本971
Misa Barcelona (Siglo14)  Ms.971,Biblioteca Central de Barcelona

ビウエラ独奏 ナルバエース作 デルフィンの6冊の譜本(1538)より
Vihuela Solo  Los seys libros del Delphin de musica(1538). L.de Narvaez
牡牛を見張れ
Guardame las vecas
皇帝の歌、ジョスカンの千々の悲しみ
La cancion del Emperador “Mille regres” de josquin
クラロス伯
Conde Claros

ラス・ウエルガス写本(1325年頃) ヨハンネス・ロデリチ 編纂
Codice Musical de las Huelgas (1325c) Editado por Johannes Roderici
おおマリア/響きよく/祝福を
O Maria virgo/Organica cantica/Benedicte
おおマリア/おおマリア/本当に
O Maria virgo/O Maria maris/In veritate

 
27回例会
感想記
古楽系の音楽に興味を持ちはじめたのですが、なかなか生の演奏にふれる機会がなく、今回はとても感動しました。
ポリフォニー音楽をもっと知りたいです。
(杉並区 男性)
主催:
後援:
NPO法人日本ルネサンス音楽普及協会
スペイン大使館、横浜スペイン協会、日本リュート協会

  第26回(セミナー&ミニ・コンサート)
  「中世・ルネサンスの社会と音楽T」〜修道院文化を背景にした聖歌〜
講師:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)ルネサンス音楽史専攻

26回例会
日時:
3月17日(土)午後2時30分
会場:
ルーテル市ヶ谷センター会議室
・ミニコンサート
 演奏:土屋直義(クラシック・ギター)

音楽家が音楽を自由に表現できるようになったのは19世紀になってからですが、中世からルネサンスの時代では、音楽家は社会の要求に従い、その枠内で自己の内面を表に現していました。
 それ故に中世・ルネサンス時代の音楽を理解するには、当時の社会がどのようなものであったかを知る必要があります。社会の動きが理解できれば、社会の要請によって生まれた音楽の意味も明らかになると思います。そこで当協会では、このほど今谷先生が「中世・ルネサンスの社会と音楽」(新版)を音楽之友社から発刊されましたので、この新版をベースにCDを聴きながら中世・ルネサンス音楽がヨーロッパ全土に花開いてゆく様を、社会との関りから探求していきたいと企画しました。
26回例会
感想記
深く感謝申し上げます。
充実したレクチャーとても楽しかったです。
”知”への旅路は至福の喜びです。
今谷先生のルネサンス世界がこれからも楽しみです。
(市川市 ご夫妻)
主催:
NPO法人日本ルネサンス音楽普及協会
  第二十五回例会 コンサート
      ザビエル生誕500年記念 ”ザビエル時代のミサ曲”
日時:
2007年1月25日(木)午後7時〜
25回例会
会場:
日本聖公会 聖パウロ教会
演奏:
櫻田 智子(ソプラノ)
櫻田 亮(テノール)
彌勒 忠史(カウンターテナー)
小笠原 美敬(バス)
小野田 良子(オルガン)
お話:
今谷和徳(慶応義塾大学講師)
プログラム:
ペニャローサ:第8旋法のマニフィカト
Francisco de Penalosa(C1470〜 1528):Magnificat de Tono [
カベソン:めでたし海の星の賛歌
 Antonio de Cabezon(1510〜1566):Himno de Ave Maris Stella(Org-solo)
アンチェータ:聖母のミサ曲
 Juan de Anchieta(1462〜1523):Missa de Nuestra Senora
カベソン:ジョスカンの祝福された聖母のミサ曲を主題にしたティエント
 Antonio de Cabezon(1510〜1566):Tiento de Septimo Tono sobre Cum Sancto Spiritu de la Missa de Beata Virgine de Josquin(Org-solo)
モラーレス:祝福された聖母のミサ曲
  Cristobal de Morales(C1500〜1553):Missa de Beata Virgine

聖ザビエルと同時代の作曲家プロフィール
聖フランシスコ・ザビエル(1506〜1552)
ナバラ王国出身の聖人。1549年日本に上陸し最初にキリスト教を伝えたイエズス会の宣教師。

アントニオ・デ・カベソン(1510〜1566)
神聖ローマ帝国皇帝も兼ねたスペイン国王カルロス1世とその息子フェリーペ2世の宮廷カピリャに仕えたオルガニスト。ブルゴスのカストッリョ・デ・マタフディオスの出身。

フランシスコ・デ・ペニャローサ(1470c〜1528)
ローマ教皇レオ10世の侍従・歌手として活躍。後にセビリャ大聖堂でも活動したタラベラ・デ・ラ・レイナ出身の音楽家。

ファン・デ・アンチェータ(1462〜1523)
イエズス会創立者である聖イグナチオ・ロヨーラの従兄。イサベル1世からカルロス1世までのスペイン宮廷に仕えた。バスク・アスペイティア生まれの音楽家。

クリストバル・デ・モラーレス(1500c〜1553)
ローマ教皇パウルス3世のカッペッラに歌手として10年間仕えた。後にマラガ大聖堂楽長として活躍したセビリャ生まれの音楽家。
 
25回例会
感想記

初めてこちらの教会で良い音楽をきかせて頂きました。
櫻田さんのテノールはBCJのバッハカンタータでおなじみでしたが、16世紀のミサ曲を4人で目近にきかせて頂き大変良かったです。
次回どちらかで又きかせて頂きたく思いました。
(町田市 男性)
共催:
NPO法人日本ルネサンス音楽普及協会
横浜スペイン協会
後援:
スペイン大使館
協力:
ミュージック・オフィス・田島
*
本コンサート開催にあたってはスペイン文化省のグラシアン基金より助成を受けました。

CDの制作(非売品)
アンチェータの「聖母のミサ曲」日本初演を記念して、本コンサートをライブ録音し、CDを制作しました。
首都圏を中心に視聴覚室のある図書館及び音楽大学図書館などに寄贈することにしています。
ご希望の図書館はお申し出ください。


2006年以前のコンサート・セミナーの模様はこちら

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